東京大学教授の哲学者 石原孝二氏の仰る言葉には、医療保護入院や医療措置入院についてが度々出てきます。
精神病院に入院していた方と会話していても、私としてはやはり医療保護入院等の強制入院は問題があ
病状は重いしコミュニーケーションも難しい。
不満やストレスで物を壊す、水を大量に飲む症状がある。
このような方々は、憲法の保証する基本的人権を享受できる環境になっていない、国連の勧告通り。
幸福追求権も侵害している。
家族とのコミュニーケーションも「ほとんど無し」と言える方々もいる。
このような長期入院の方々をどのように救えるか。
精神病院の外の人間からは、「いない存在」、「見えない存在」とされている。
やはりカメラ等による可視化(モザイク有り)や問題提議するのも遠回りかもしれないが策だと思う。
このような方々がいることを直接見たり伝聞でも聞いたりすると、救いたくなるし、世論ももりあがってくると思う。
塀の外に出て、一般の人と散歩したり、ボランティア同伴で買い物したりする仕組みも必要だと思う。
患者の家族が丸投げしているケースもある。これは「患者の家族も、やむなく精神病院に患者の全てを依頼依存しなければならない精神状況、金銭状況」や「単に丸投げしている」ケースな様々であるが、家族依存からの脱却も患者さんとしては必要で有用。
4 家族依存からの脱却
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現時点で、全52弁護士会のうち、当番弁護士制度・精神保健出張相談制度を有する弁護士会数は25会、準備中が8会と把握している。
https://www.nichibenren.or.jp/document/civil_liberties/year/2021/2021.html