うつ病の加害者は無自覚/無責任で、うつ病の被害者は何年も脳がおかしくなる。
→うつ病の加害者と、被害者が受ける二次被害
→うつ病の加害者の末路
→うつ病の加害者が「加害者だと自覚できない」社会
→加害者には重い刑罰を
→さらに悲惨なことに、うつ病の被害者は脳が壊れ、やむにやまれず「加害者/他人への攻撃者」となる
うつ病になるのは、加害者がいるからです。
そしてインターネット等でその加害者が「何らかの成功者」として掲載されていることもあります。
2023年5月の毎日新聞の悩み相談の投書にも、そのような”被害者の苦しみ”が書かれていました。
二次被害やセカンドレイプ等と同じように、うつ病に関しても一次被害では終わりませんね。
ハラスメントの相談に関する団体等
うつ病の後遺症などを説明されておられる著述一覧
うつ病だけじゃない。後遺症が「人間不信」と「対人恐怖症」だよ
本連載ではそうしたハラスメントそのものについてだけでなく、まだ十分に語られてきていない「ハラスメントを受けた人のその後の人生」について焦点を当てる。加害者から離れた後の当事者の言葉に耳を傾けることで、被害者ケアのあり方について考えられると思うからだ。
うつ病の加害者は、「モラルが無く、姑息で、”ルール違反をしても、ばれなければ及び罪が軽ければ問題無い”と考えがちで、規範意識も薄い」という特徴が有るため、皆がルール遵守しているような社会では、余裕で勝ってしまうために「何らかの成功者」としてインターネット等で見かけやすいという訳です。
ゲームやスポーツで、ばれないルール違反をすると勝てるように、実社会でもルール違反すると勝ててしまい、そのモンスターは増長してしまいます(倫理力や思考力が劣るため、自分の実力だと勘違いしてしまいます)。
「皆がルール遵守しているような社会」とは、海外の人が日本人の良い一面として「日本は規範意識が高い。統率され整然としている。」と表現されている社会です。
一方で、「ばれなければ及び罰則が僅かであればルール違反してもOK、人間を殺しても、精神を殺してもOK」という残忍さも、日本の一面です。
過労死などは日本が突出していますね、というか日本のみの現象かもしれません。
ながらスマホで車を運転して、人を轢き殺しても、そのまま逃げるような日本人や、「人が突然飛び出してきた。」と嘘を言う日本人もいるのではないでしょうか。
ただし究極的にはうつ病の加害者は「不幸せか、現代的な幸せ」しか得られません。
うつ病の加害者は「人間の幸せとは何か」を知らないから、人を傷つけることができる訳ですので、当然ながら、「人間の(普遍的な)幸せ」を手に入れることは絶対にできません。
うつ病の加害者になって、数年後に心を入れ替え、「一生に渡って、自殺したいほどの恥ずかしさや悔恨の気持ち」が生まれれば、その後に「人間の(普遍的な)幸せ」を得られるかもしれませんが、「一生に渡って、自殺したいほどの恥ずかしさや悔恨の気持ち」を持てるほどに、心を入れ替える事自体、「心の幼稚/未熟なうつ病の加害者」には不可能です。
ですので、うつ病の加害者は一生に渡って「人間の(普遍的な)幸せ」を手に入れることは絶対にできません。
うつ病の加害者は「不幸せか、現代的な幸せ」しか手に入れられません。
「現代的な幸せ」とは、「金と欲」です。
そのため、うつ病の被害者は、この点は安心して下さい。
加害者は、うつ病の加害者になった瞬間から、多くの神様に見放されましたし、普遍的な幸せも不可と確定しましたので。
また、うつ病の加害者は、死後は地獄に落ちて、意識が狂うまで100年以上、逃げられない可能性が高いと思います。
また、うつ病の「加害者」の多くは交通事故の加害者と違って、全く責任を取らなくて良い社会です。
そのため、「自分がうつ病の加害者」であると思わなくても良いという社会です。
加害者が、実質的に被害者の精神を殺してしまったら、その後は被害者はどうしようもありません、何年も(もしくは一生)健康や仕事を奪われても、加害者を殺したい思いを、我慢するしかありません。
色んな本や哲学や宗教や心理を学び、恨みの対処を自己発見していくしかありません。
加害者に対する殺意や処罰感情を持つのは当然ですが、我慢するしかありません。
様々なニュースを見ていると、裁判を傍聴した被害者家族が「加害者を殺したい気持ちがある、及び極刑を望む。」と吐露している時があります、そういう気持ちだと思います。
そして、さらに悲惨なことに、うつ病の被害者は、やむにやまれず、「加害者/他人への攻撃者」にも、なってしまう場合が多くあります。
うつ病サイトでよく見られるように、うつ病の被害者の脳が精神ダメージによって損傷/萎縮し、聴覚過敏や精神崩壊が起こり、それによって家族や他人とのトラブルに発展して、他人に危害を加えてしまったり家族がうつ病になってしまったりします。
精神的なダメージが深刻な場合、脳の防御反応として、加害者だけを嫌いになるのではなく、人間全体が嫌いになってしまうからです。
子供が犬に噛まれたら、その犬以外の全ての犬も、苦手になってしまうように。
ですので被害者は、加害者に傷つけられ、さらに自分の家族や他人にも疎まれる(家族や他人を明示的/暗示的に攻撃してしまうため)という流れです。
しかも、「この脳の挙動が、元はと言えば、うつ病の加害者が引き起こした結果である。」という風に気づけるのは稀で、ひたすら、脳の過剰な警戒警報(聴覚過敏等)に従って、家族や他人への被害妄想を抱き、家族や他人に対する攻撃者になるしかありません。
こうなってしまったらどうしようもありません、時が過ぎるのを耐えるのみです。
精神的にダメージを受けた被害者が、加害者へ損害賠償するのも、体力面や精神面でハードルが高いと思います。
うつ病の加害者は、「3年程度経過し、被害者の症状を鑑みて、半自動的に損害賠償責任を負う」というような法律が必要だと思います。
うつ病の加害者は、被害者の「職」や「家族との平穏な生活」」、及び「平静の精神」を長期間に渡り奪うわけですから、危険運転致死傷罪と同等かそれ以上の罰則が必要だと思います。
被害者の職を奪うのは国力をも低下させる行為だと思いますし、日本全体で見ても悪質な行為だと思います。
うつ病の加害者を野放しにしても、罪を繰り返すだけです。
交通事故は偶然の要素を含み発生するものですが、うつ病や精神疾患の要因となる加害行為(パワハラや長時間労働)等は交通事故のような偶然性は無く、意図的なものです。
そして結果としては加害者は被害者に取り返しのつかない深刻なダメージを長期間与える訳ですから、交通事故以上の法規制と罰則が必要だと思います。
すべての美しいものに出会うということ
そしてかくされた悪を注意深くこばむこと
「生きる」 谷川俊太郎
「かくされた悪を注意深くこばむこと」。
うつ病の加害者、そして技量の低い精神科医による医療荒廃。
こういった人間からは、次こそは、距離を置かないといけません。
PTSDや加害者の記憶を何度も引っ張り出してきたり、現実の見え方をネガティブにする脳。
救いは、脳は単なる物質であり、人間の本質は「意識体」であるということだ。
死んで、脳が無くなっても「意識体」は存在する。
よって、生きている間に、加害者によってうつ病になり、脳が損傷しても、無垢な意識体は損傷していない。
そして、脳によるPTSDやフラッシュバックや加害者の映像は常に出てくる。
そのため、「気の緩み後、悪い自動妄想をしない。」と常に心か口で言い続けるのが良いと思う。
耳栓や工事用イヤーマフでの対処はどうか。
それ以外に、日常ではどのような対策があるか。
聴覚過敏の時、脳については以下の状態になっている。
1. 脳がわずかに暑くなっている。
2. 音の対象が、敵と認識してしまっている。
脳の「過剰な警戒反応」の1つとしての聴覚過敏。
他には光過敏、不安過敏、疲労過敏などがあるが、どの過敏も「危機」を過剰に誤認してしまっているという構図は同じ。
1.の対策として、冷えピタなどで冷やすのはどうか。
2.の対策は、「敵では無い」と認識を正すのはどうすれば良いのか。
(その敵と誤認してしまっている)相手が、自分のためにしてくれた事を思い出すのが良いのではないか。